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「コロナ×こどもアンケート」第1回調査報告書
< お詫びと訂正について >
2020年6月22日に公開いたしました「【コロナ×こどもアンケート】第1回調査報告書」に誤りがございました。報告書を見てくださった方、ならびに関係者の方々にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに以下のように訂正いたします。
- 【p.6 2行目】(誤)あなた学年は?→(正)あなたの学年は?
- 【p.26 グラフ】「こどもが体を動かして遊べないことが心配だ」「こどもの生活リズム(就寝起床時間)が乱れていて心配だ」の2項目重複分を削除(数値は変更なし)
- 【p.52 ページ番号】追加
- 【p.60 グラフ】「だれかと一緒にいても、自分はひとりぼっちだと感じる」を挿入
2020年4月30日から5月31日の期間に、全国のお子さま2,591名、保護者6,116名、計8,707名の方々にご協力いただきました。たくさんの声をありがとうございました。
今回の調査を通して、コロナ禍(主として緊急事態宣言下)における、こどもたちの生活と健康の様子を知ることができました。
様々な問題が明らかになりましたが、特に、ストレス反応を呈しているこどもたちが多いことは注意すべき点と考えています。
こどもに向き合うおとなの方々にこどもたちの状況を知っていただくこと、またそのうえで、どのようにこどもたちを支えていけるのかを社会全体で考えていくことが大切だと考えています。
報告書の一部抜粋
- 就寝起床時間のずれは小学生以上のこどもの61%に生じていました。(こどもの回答)
- スクリーンタイム(デジタルデバイスを使用している時間)が1日4時間以上のこどもが全体の31%を占めていました。(こどもの回答)
- 何らかのストレス反応を呈しているこどもが75%いました。(こどもの回答)
- 保護者の62%がこころに何らかの負担を感じていました。(保護者の回答)
- 第2回調査「コロナ×こどもアンケートその2」を実施中です。