【国際貢献】笠原群生 病院長エジプト・カイロ医療支援のご報告
2024年12月30日から2025年1月2日までエジプトのカイロ大学附属病院で生体肝移植手術支援を行って参りました。
カイロ大学病院は1827年に建設された中東で最も歴史ある病院です。カイロの中心街であるタハリール広場から近くナイル川沿いに位置しており、1kmに渡る回廊の左右に病床が連なっています。
困難な成人患者さん2名でしたが、共に問題なく手術終了し術後経過も良好です。
エジプトには2002年から手術支援に訪問しており、短い滞在期間でしたが旧友と親交も深められました。カイロ大学学長から共同臨床研究の提案を頂きましたので、今年からは若手医師の交換研修も考えて参りたいと思います。今後も時間の許す限り、微力ですが国際医療貢献をして参りたいと存じます。
カイロ大学病院は1827年に建設された中東で最も歴史ある病院です。カイロの中心街であるタハリール広場から近くナイル川沿いに位置しており、1kmに渡る回廊の左右に病床が連なっています。
困難な成人患者さん2名でしたが、共に問題なく手術終了し術後経過も良好です。
エジプトには2002年から手術支援に訪問しており、短い滞在期間でしたが旧友と親交も深められました。カイロ大学学長から共同臨床研究の提案を頂きましたので、今年からは若手医師の交換研修も考えて参りたいと思います。今後も時間の許す限り、微力ですが国際医療貢献をして参りたいと存じます。
病院長 笠原群生
手術室メンバーと
カイロ大学幹部の皆さまと
病院の1km回廊
ピラミッドと笠原院長