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流産について

流産は、誰のせいではありません!

妊娠初期の流産は、とても辛いことです。しかし、流産は全妊娠の8~15%ほどの割合で自然に起こってしまうものなので、誰のせいでもありません。決して自分を責めたりしないでください。

早期流産と後期流産って、なに?

妊娠12週までの流産を「早期流産」、妊娠12週以降~22週未満の流産を「後期流産」と言い、ほとんどが妊娠12週までの早期流産です。
この時期の流産の50~60%は受精卵の異常(染色体の病気)と言われていて、現在の医療では治療することはできません。つまり、お母さんの日常生活などに原因があるわけではありません。

完全流産と不完全流産って、なに?

流産には、子宮の中身がすべてに排出されている「完全流産」と、一部が子宮の中に残っている「不完全流産」の2つがあります。
「不完全流産」の場合は、流産手術を行って、受精卵と胎盤と取り出すか、自然に排出されるのを待つか、どちらにするのかを検討します。

早期流産の手術の漫画

流産したら、手術をしなくてはいけないの?

早期流産では、手術をすることも、自然な排出を待つことも可能で、流産手術をした場合も、しなかった場合(待機)も、感染症の発症率に差はなかったという研究報告があります。
手術と待機、どちらがよいのか医師と相談しながら検討しましょう。

流産手術の目的は?

流産手術をしない(待機)の場合は、出血や腹痛による緊急入院の割合が高いという報告があります。そのため、流産手術は、出血や腹痛のリスクをなくすことと、胎盤からでるHCGというホルモンを止めることを目的としています。
出血や腹痛は、受精卵を取り出して子宮をリセットすることで改善します。

どういうときは、待機でいいの?

子宮内で少しづつ出血が始まっているような場合には、手術をせずに自然な排出を待つ方法で7割くらいが問題ないという報告もあります。もし、突然出血や腹痛が起きるような場合は、手術を行う時もあります。

手術、待機以外の方法は?

妊娠12週~22週の後期流産の場合は、薬を使用して子宮収縮を促すことで、赤ちゃんと胎盤を排出する方法もあります。外科的手術ではなく、出産と同じ方法になります。

早期流産の手術の漫画

国立成育医療研究センターでの出産について

国立成育医療研究センターは、ハイリスクな方も、そうでない方も、すべての妊婦さんにご出産いただけます。
周産期の診療科は、産科、胎児診療科、不育診療科・妊娠免疫科、新生児科、産科麻酔科、母性内科、不妊診療科、周産期歯科があります。また、新生児集中治療室(NICU)を備える小児の総合病院でもあるため、出産後すぐの治療が必要な場合も、対応できます。

産科麻酔科では、医師が365日24時間無痛分娩に対応し、赤ちゃんの生まれるタイミングで安心して分娩に臨めます。
また、手ぶらで入院やお祝いディナー里帰り出産、また上のお子さんの立会い出産にも対応していますので、ぜひ当センターでの出産をご検討ください。

初診の予約方法

患者さんご自身で予約センターへご連絡いただき、予約をお取りください。

産科予約センター

03-5494-8141

月~金曜日(祝祭日を除く) 9時~17時

早めの受診が必要な場合

医師の診断により早めの受診が必要な場合には、現在の主治医から医療連携室へご連絡をお願い致します。

医療連携室

03-5494-5486

月~金曜日(祝祭日を除く)8時30分~16時30分

※医療機関の方からの専用電話になります。

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