「リフィル処方箋」への対応について
2022年度の診療報酬改定では、「症状が安定している患者さま」について、一定期間内に処方箋を反復利用できる「リフィル処方箋」の仕組みを導入できることになっています。当センターは症状が安定していても、疾患の重篤度が高かったり、成長の度合いや環境などに影響を受けやすい患者さまが多く、医師の定期的な判断を要することが多いことから、患者さまの安全を考慮し、当面の間「リフィル処方箋」の導入を見送ることとしました。 患者さまにおかれましては、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
国立成育医療研究センター
病院長 笠原群生
病院長 笠原群生