当センター職員・患者さんにおける、新型コロナウイルス感染症の発生について(第1報)
当センター病棟に勤務する職員3人、患者さん3人が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しましたので、ご報告いたします。
なお、本件については、すでに保健所に報告しており、保健所の指導のもと対応しております。今後も感染対策を徹底し感染拡大防止に努めてまいります。皆さまにはご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。 今後、新たな情報が分かりましたら、このホームページにてご報告させていただきます。
なお、本件については、すでに保健所に報告しており、保健所の指導のもと対応しております。今後も感染対策を徹底し感染拡大防止に努めてまいります。皆さまにはご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。 今後、新たな情報が分かりましたら、このホームページにてご報告させていただきます。
感染判明までの経緯
2月23日、当センター病棟に入院している患者さん1名が発熱したため、同日に当センターでPCR検査を行ったところ、新型コロナウイルスへの感染が判明しました。
さらに、同室の患者さんと関係する職員にPCR検査を行ったところ、新たに患者さん2名、職員3名の感染が確認されました。
現在は、PCR検査の対象を当該病棟に入院している患者さん全員および、勤務している職員に広げ検査を行っています。
さらに、同室の患者さんと関係する職員にPCR検査を行ったところ、新たに患者さん2名、職員3名の感染が確認されました。
現在は、PCR検査の対象を当該病棟に入院している患者さん全員および、勤務している職員に広げ検査を行っています。
病棟内での感染対策
当センターでは職員全員、病棟内での勤務においてサージカルマスク、アイシールドを着用し、患者さんへの対応ごとに手指消毒を行っています。
なお、当該職員および、患者さんの関係する施設・設備につきましては、すべて消毒作業が完了しております。
なお、当該職員および、患者さんの関係する施設・設備につきましては、すべて消毒作業が完了しております。
感染者の症状と現状
今回新型コロナウイルスへの感染が判明した職員、患者さんは全員が無症状または、軽症です。
- 職員3人は、全員が自宅待機中です。
- 患者さん3人については、新型コロナウイルス病棟に移動しています。
診療体制について
当該病棟については、新規入院などを中止しております。
その他の病棟および、外来診療につきましては、診療業務を制限せずに継続しております。
その他の病棟および、外来診療につきましては、診療業務を制限せずに継続しております。
国立成育医療研究センター
病院長 賀藤均