【当センターにかかりつけの生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)について】
当センターでは4月13日(木)より、当センターに通院している生後6か月~4歳までの基礎疾患を有する乳幼児の患者さんを対象にワクチン接種を行います。
ワクチン接種のためには、お住まいの自治体が発行する接種券をお持ちの上で当センターへの事前予約が必要です。まずはお住まいの自治体にお問い合わせをお願いいたします。
ワクチン接種のためには、お住まいの自治体が発行する接種券をお持ちの上で当センターへの事前予約が必要です。まずはお住まいの自治体にお問い合わせをお願いいたします。
接種の対象
下記、すべての要件を満たす日本国内に住民登録のある生後6か月~4歳までの患者さんが対象です。(国籍は問いません)
- 国立成育医療研究センターの患者さん
- 自治体が発行する「接種券」を持っている患者さん
- 当センター主治医が接種可能と判断した患者さん
- 保護者の同意が得られている患者さん
※当センターに通っていない一般の方の接種は、お受けしておりません。
接種するワクチンと回数・間隔
初回接種 | |
---|---|
ワクチン(※1) | ファイザー社(6か月~4歳用) |
接種回数 | 3回で1セット(1回0.2ml) |
接種間隔(※2) | 【2回目の接種】1回目の接種から、通常、3週間 【3回目の接種】2回目の接種から、8週間以上 |
※1
初回接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時に4歳だったお子様が、2回目・3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、2回目・3回目の接種にも1回目と同じ乳幼児(6か月~4歳)用ワクチンを使用します。
※2
1回目の接種からの間隔が3週間を超えた場合または2回目の接種からの間隔が8週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目または3回目の接種を受けてください。
接種するワクチンについて
当センターでは、ファイザー社製のワクチンを接種いたします。
※ファイザー社製の新型コロナワクチン接種の説明書(乳幼児(生後6か月~4歳)接種用
接種までの流れ
- 外来受診日に当センター主治医に直接相談(※電話での予約や相談はお受けしておりません)。
- 主治医からワクチン接種についての説明を受け、接種可能と判断されたら「予診票」に主治医のサインをしてもらう。※予診票に3回分(3枚)のサインをもらって下さい。
- 1階に設置されている「ワクチン予約専用カウンター」で「予診票」を見せて、接種の予約を行う。「予約表」を受け取り、日時を確認する。※3回分の予約をお取りいただきます。
- 予約日に、当センター2階 外来中央処置室でワクチン接種を受ける。
- ワクチン接種後、予診票の確認を行いますので、1階会計窓口にお声かけ下さい。
予約開始日
3月29日(水)の外来受診の患者さんから、予約の受付を行っています。※電話での予約はお受けしておりません。
接種日
毎週木曜日 午後1時30分~午後3時30分まで(待機時間含む)※4月13日(木)より接種開始
接種場所
国立成育医療研究センター 2階 外来中央処置室
日本小児科学会の提言(基礎疾患・接種に対する考え方)
日本小児科学会では、「6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチンの接種に対する考え方」について下記の提言を発表しています。接種のご参考にご覧ください。
厚生労働省からのお知らせ
厚生労働省では、「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ)」および、「新型コロナワクチン接種後の注意点(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ)」を公開しています。接種のご参考にご覧ください。
お願い
- 新型コロナワクチンの接種には、自治体が発行する「接種券」が必要です。まずはお住まいの自治体にお問い合わせ下さい。
- 本接種について、当センターでは診療業務を優先するため、電話でのお問い合わせは受け付けておりません。ご理解とご協力をお願いいたします。