ディズニーから壁紙や、ムービーシアターなどのご寄付をいただきました(アプリがリリースされました)
これは、病気と闘う子どもたち、そして子どもたちを支える方々に希望や安らぎを感じてもらうことを目的に世界中で行われているプログラムの一環で、国内では最大規模となります。
ディズニーの物語、そしてキャラクターが持つ前向きになれる力は、患者さん、そのご家族だけではなく、医療従事者も勇気づけてくれるものです。
小児病院をご支援いただき、心より感謝いたします。
専用アプリ「ディズニー チーム・オブ・ヒーローズ」
アプリを起動させ、デバイスのカメラでセンター内に設置されたオリジナルデザインの壁紙を写すと、この場所でしか見られないショートアニメーションを視聴することができます。ディズニーをはじめピクサー、マーベル、スター・ウォーズなどディズニーの人気キャラクターが、検査や診察の待ち時間を楽しくしてくれます。
センター内の様子
- 壁紙設置場所:外来2階 検査室を中心としたエリア
- モバイル・ムービー・シアター設置場所:1階 豆の木広場
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長キャロル・チョイさまコメント
こども病院への支援は、ウォルト・ディズニーがディズニーのアニメーターやキャラクターを連れて入院している子どもたちを訪問して以来始まった支援の歴史を基盤にしています。昨年開始したディズニーのこども病院イニシアチブでは、病院内でディズニーのキャラクターに触れることで、勇気をもらえる、採血も不安なくできたなどの感想をいただき、ディズニーの物語やキャラクターが病気と闘う子どもたちに与えるポジティブな影響を実感しています。ディズニー壁紙を含むディズニーの体験が、国立成育医療研究センターで病気と闘う子どもたちとご家族に前向きな気持ちや希望を与え、治療の一助となることを祈っています。今後もこども病院への取り組みをさらに拡大していくことを目指してまいります。
笠原院長コメント
「このたびは病気と闘っている子どもたちや妊産婦さんにディズニー壁紙、モバイルシアター、病衣などをご寄付いただき大変ありがとうございます。子どもたちの大好きなディズニーが持つ「物語の力」を身近に感じられ、患者さんだけでなくご家族、また医療従事者も温かい気持ちにさせていただきました。定期受診や入院治療で病院に来ることは、子どもたちにとって大きなチャレンジです。しかし、ディズニーキャラクターに囲まれた空間は、患者さん達の癒やしや喜びになるだけでなく、治療に積極的に取り組むための「大きな力」も与えてくれると信じています。こういった子どもたちへの支援が日本中に広がっていくことを、心から願っています。」