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低出生体重児の発育曲線(2022年)が公開されました

出生体重が2500g未満の赤ちゃんを「低出生体重児」と呼び、日本ではさまざまな理由で1980年代以降増加傾向にあります。通常、赤ちゃんの発育は母子健康手帳にも掲載されている発育曲線を用いて評価されますが、小さく産まれた赤ちゃんの場合は、既存の発育曲線の利用が難しく、発育の様子が分かりづらいことが課題となっていました。
小さく産まれた赤ちゃんの身体的な発育を医療機関や保健所などの健診の際に評価しやすく、また保護者も簡単に確認できる指標「低出生体重児の発育曲線」が、約30年ぶりに見直されました。
「低出生体重児の発育曲線は、妊娠・出産・子育て期の健康に関する情報サイト「健やか親子21」に公開されています。ぜひ、ご参考になさってください。
※当センターはこの指標について、データのとりまとめと実際のグラフ作成を担当しました。

利用方法

上記リンクページにある資料「保険医療専門職向けの利用の手引き」の、4ページに記載の利用方法をお読みください。



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