「おりがみツリー」点灯式を開催しました
今年は保育園、幼稚園、小・中学校など約20の教育機関の協力を得て、約26,000枚のおりがみを使用した高さ約6mのツリーに明かりが灯されました。
点灯式では当センター理事長、五十嵐隆による開会の挨拶、医師ら職員による楽曲演奏などが行われ、賑やかなひとときとなりました。
想いを込めて折り紙を折ってくださった皆さま、制作にご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
おりがみツリーは病院地下1階「ぐうちょきパン」前で2024年1月29日まで展示の予定です。
おりがみツリーとは
当センター内外の子どもと子どもに関わる方々で折り紙を折って、大きなクリスマスツリーを作る企画です。
「子どもを中心に人が寄り添う社会を表現すること」
「病気を抱える子どもを社会の中で孤立させないこと」
「こども病院をもっと社会に知ってもらうこと」
を目的として、当センターの若手医師らの発案で2012年からスタートしました。
近年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により休止していましたが、4年ぶりの実施となります。