【3月24日開催】第3回 子どもリエゾン室セミナーのご案内
当センターに通われている病気の子どもたちやそのご家族が、「人」や「地域」と繋がって安心して暮らせるよう診療を行っている「子どもリエゾン室」。その情報発信・啓発活動の一環として、3月24日(日)にセミナーを開催いたします。
第3回は、今年は不登校をテーマに子どものこころの診たて方や外来できる心理教育などを学べる内容で企画しています。
当センター1階 講堂とオンラインのハイブリッドで開催予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。
事前申し込み制ですので、下記概要をご覧いただきお申し込み下さい。
みなさまのご参加をお待ちしています。
概要
日時 | 2024年 3月 24日 (日) 10:00~16:00 (午前・午後 2部構成) ※午前の部のみの参加も可能です |
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場所 | 国立成育医療研究センター 1階 講堂 および オンラインのハイブリッド開催 |
タイトル | 小児科医としての役割 ~子どもの不登校に対するバイオサイコソーシャルアプローチ~ |
対象 | 小児科医、看護師、小児医療に携わる心理士(師)、社会福祉士、精神保健福祉士 等 |
プログラム | 【午前の部】10:00~12:10 開会あいさつ (利根川尚也) 1)センター不登校の現状とその背景 (黒神経彦 国立成育医療研究センター 小児内科系専門診療部 こころの診療科 医長) 2)児童精神医学からみた不登校の子どもたち (金生由紀子 東京大学大学院 医学系研究科脳神経医学専攻統合脳医学講座こころの発達医学分野 准教授) 3)外来でできる心理教育看護師より (江崎陽子 国立成育医療研究センター 精神看護専門看護師/副看護師長) 4)外来でできる心理教育心理士より (濱田純子 こもれびクリニック臨床心理士・公認心理師 5)不登校の子どもの学びの多様性を考える (西野博之 認定NPO法人フリースペースたまりば 理事長 川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん他、各事業総合アドバイザー) 質疑応答 【休憩60分】12:10~13:00 【午後の部】 13:10~16:00 ケース例示とグループワーク グループ発表・総合討論 質疑応答 閉会のあいさつ (岡牧郎) |
定員 | 会場参加の場合は先着80名、うちワークショップ参加は先着50名限定(申し込み先着順) |
申し込み方法 |
※申し込みは、3月21日(木) 12時まで |
お問い合わせ
国立成育医療研究センター
子どもリエゾン室
田中恭子
E-mail:kokoro.kodomoliaison@gmail.com