「医療機器が必要な子どものための災害対策マニュアル第3版」を公開しました
日本各地でさまざまな自然災害の発生が続いており、私たちの身近でいつ起きてもおかしくない状況になっています。在宅で、人工呼吸器・加温加湿器・機械式排痰補助装置・ 酸素濃縮器・吸引器・吸入器・経管栄養ポンプ・輸液注入ポンプ・パルスオキシメーター・腹膜透析などのさまざまな医療機器を使用しているお子さんたちにとっては、災害時の電源の確保は非常に重要な問題と考え、在宅医療支援室では「医療機器が必要な子どものための災害対策マニュアル第3版」を発行いたしました。
今回の改訂にあたり、日本自動車工業会さまには「電動車を利用した電源の確保」について、日本産業・医療 ガス協会さまには「災害時の酸素確保」についての寄稿をお願いいたしました。
皆様、是非ご活用下さい。