第14回アジア移植学会参加 シンガポール
臓器移植センター
笠原群生
2015年8月23日~25日までシンガポールで行われた第14回アジア移植学会に移植外科 平田医師と参加してまいりました。シンガポールは建国50周年で、有名なマーライオンも色づいておりました。アジアでは脳死移植件数が依然少なく、どのようにしたら欧米並みの臓器提供に至るのか、熱心に議論されていました。アジア特有の問題ですが、日本でも脳死臓器移植が推進されるよう、今後も努力が必要だと感じました。
図1.脳死分割肝移植・心停止後肝移植の有効性についてのセミナー
図2.建国50周年を記念したマーライオンのマッピング
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