WHO"Communicating Radiation Risks In Paediatric Imaging"の翻訳に協力
WHO"Communicating Radiation Risks In Paediatric Imaging"の日本語版「小児画像診断における 放射線被ばくリスクの伝え方~医療に関する便益とリスクの議論を サポートする情報~」の翻訳に、監修は医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)・当センターからは放射線診療部の宮嵜 治が翻訳および監修主査として協力しました。
内容は放射線検査による小児被ばく量の目安、リスクと便益な科学的な根拠、患者様やご家族からよく聞かれる医療被ばくに関する質問とそれにどう答えるかといった医療被ばくのリスクコミュニケーションが主たるコンテンツです。
医師に限らず、看護師、検査技師、コメディカル、家族といった幅広い読者を想定しています。
これまでにこのような日本語のテキストはなかったため画期的なパンフレットになっています。
▸ パンフレット
- 本件に関する取材連絡先
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国立成育医療研究センター 企画戦略局 広報企画室
03-3416-0181(代表)
koho@ncchd.go.jp
月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時
※医療関係者・報道関係者以外のお問い合わせは、受け付けておりません。