国立成育医療研究センターの寄付基金を"アイノカタチ基金"と命名
歌手MISIA の楽曲タイトルから
「皆様それぞれのカタチで子どもたちにサポートを届けていただきたい」という想いを込めて
国立成育医療研究センターでは今年、新たに基金を立ち上げ、小児がんをはじめとする小児希少・難治性疾患の調査・研究や新生児・小児の子どもたちの療養環境・医療機器の整備、そして次世代の成育医療を担う医療従事者の教育・研修を目的に、寄付を募ってきました。
この度、この基金をより親しみやすいものとするため、基金の名称を「アイノカタチ基金」と命名しました。
この名称は、4人組ボーカルグループGReeeeNのHIDEさんが作詞作曲を担当された、歌手・MISIAさんの楽曲のタイトルに由来しています。
今回、お二人には、基金の目的をご理解いただき、タイトルと同じ名称を使わせていただくことに快くご賛同をいただきました。さらに、たくさんの方に基金を知っていただきたいと、メッセージもお寄せ下さいました。
楽曲が表現する愛の尊さ、そして、「皆様それぞれのカタチで難病の子どもたちにサポートを届けていただきたい」という願いを込めて命名した「アイノカタチ基金」に、より多くの寄付をお寄せいただきますよう、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
MISIAさんメッセージ
"愛"ってどんなものなのか、子ども達にもメッセージが伝わる歌になれば良いなと、楽曲制作時にGReeeeNのHIDEさんともお話していました。
歌のレコーディングをしたときも、子ども達が一緒に歌っているつもりで歌ったり...。
そんな想いの込もった歌のタイトルが基金の名前になりました。
子ども達のために出来ること。寄付もその一つの方法であり、想いを伝える"アイノカタチ "です。このアイノカタチが広がり、優しく大きなものとなっていきますことを、心から願っています。
歌のレコーディングをしたときも、子ども達が一緒に歌っているつもりで歌ったり...。
そんな想いの込もった歌のタイトルが基金の名前になりました。
子ども達のために出来ること。寄付もその一つの方法であり、想いを伝える"アイノカタチ "です。このアイノカタチが広がり、優しく大きなものとなっていきますことを、心から願っています。
GReeeeN・HIDEさんメッセージ
GReeeeNのHIDEと申します。
我々は、どんな状況の人でも1人では生きてゆけません。色々な偶然と周りの愛情によって生かされています。
しかし残念ながら、私が得た偶然の状況を経験出来ずにいる子供達がいます。
今回MISIAさんと一緒に『アイノカタチ』という曲を出させて頂きました。この楽曲に込められた想いに寄り添う形で、「アイノカタチ基金」という小児医療のサポートのための基金の設立のお話をいただき、私もこの基金に賛同致しました。
皆様の心のひとかけらを、誰かの心を埋める為に届けてみませんか?それぞれの心のカケラが集まって、生きようとしているその子の心を埋めていけるように、どうぞ皆さまの「アイノカタチ」をよろしくお願い致します。
我々は、どんな状況の人でも1人では生きてゆけません。色々な偶然と周りの愛情によって生かされています。
しかし残念ながら、私が得た偶然の状況を経験出来ずにいる子供達がいます。
今回MISIAさんと一緒に『アイノカタチ』という曲を出させて頂きました。この楽曲に込められた想いに寄り添う形で、「アイノカタチ基金」という小児医療のサポートのための基金の設立のお話をいただき、私もこの基金に賛同致しました。
皆様の心のひとかけらを、誰かの心を埋める為に届けてみませんか?それぞれの心のカケラが集まって、生きようとしているその子の心を埋めていけるように、どうぞ皆さまの「アイノカタチ」をよろしくお願い致します。
アイノカタチについて
デビュー20周年を迎えたMISIAさんが、2018年第1弾として発表したMISIA×GReeeeN初のコラボレーション楽曲。作詞作曲をGReeeeN・HIDEさんが担当し、編曲に亀田誠治氏を迎えた、さまざまな「アイノカタチ」を表現した愛の応援ソングです。
今後について
この基金の命名に伴い、国立成育医療研究センターでは、MISIAも理事を務める一般財団法人mudefともに、基金のロゴマークのデザインの公募企画を実施いたします。ご応募いただいた作品を審査するのは、各分野でトップレベルの活躍を続ける著名なアーティストたちです。
詳細は4日に公開される国立成育医療センターまたは、一般財団法人mudefのHPをご覧ください。たくさんのご応募をお待ちしております。
- 概要:「アイノカタチ基金〜国立成育医療研究センター寄付基金〜」ロゴマーク募集企画
- 公募開始:2019年1月4日(金)予定
一般財団法人mudef(ミューデフ)
「音楽とアート」の力を通して、より良い世界の実現を目指すために設立された財団。同じ想いを共有する様々なアーティストが集い、大災害からの復興支援や国内外の子どもたちの支援など、多岐にわたる活動を展開しています。
▸ ご寄付のお願い Contribution&Donation
国立研究開発法人国立成育医療研究センターでは、より充実した成育医療に関する調査、研究並びに医療の提供を行っていくために、研究開発、教育研修及び病院運営に対し企業や個人の皆様方から広く寄付金等を呼び掛けています。(くわしくはご寄付についてのページをご覧ください。)国立成育医療研究センターのご寄付は、所得税法上の寄付金控除の対象となる特定寄付金又は法人税法上の全額損金算入(税制上の優遇措置)を認められる寄付金です。
次世代を支える医療のために、ご支援をお願いしております。 ご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 本件に関する取材連絡先
-
国立成育医療研究センター 企画戦略局 広報企画室
03-3416-0181(代表)
koho@ncchd.go.jp
月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時
※医療関係者・報道関係者以外のお問い合わせは、受け付けておりません。