「生殖細胞作成研究倫理審査委員会」を設置 ～生殖細胞を作成する研究における、科学的・倫理的妥当性を審査～
本委員会は、政府指針第10条において設置が定められ、ヒトの生殖細胞（精子や卵子、またそれらの基になる細胞など）を作成する研究の審査などを行っていきます。
目的
生殖細胞作成研究倫理審査委員会は、政府指針の対象となる研究計画について、同指針に則って科学的妥当性および、倫理的妥当性について総合的に審査を行い、その適否、留意事項、改善事項などに関して意見を提出することを主たる目的とします。
委員会構成
生殖細胞作成研究倫理審査委員会は、当センターに所属していない外部委員4名を含む、7名で構成されています。内訳は次の通りです。
- 生物学・医学に関する専門家2名
- 法律に関する専門家1名
- 生命倫理に関する意見を述べるにふさわしい見識のある者2名
- 一般の立場に立って意見を述べられる者2名
委員会の設置日
2025年3月1日
- 本件に関する取材連絡先
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国立成育医療研究センター 企画戦略局 広報企画室
03-3416-0181（代表）
koho@ncchd.go.jp
月～金曜日（祝祭日を除く）9時〜17時
※医療関係者・報道関係者以外のお問い合わせは、受け付けておりません。