代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
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アレルギーセンター アレルギーセンター長

国立研究開発法人国立成育医療研究センターは研究所、女性の健康総合センター、病院が一体となり、健全な次世代を育成するための研究と医療を推進しています。このたび国立成育医療研究センター病院でアレルギーセンター長の公募を行うことになりました。当該分野において、意欲を持ちご活躍いただける方を求めております。

募集要項

公募する職名

アレルギーセンター長(5年任期付常勤職員・再任あり)

アレルギーセンターについて

近年、先進国を中心にアレルギー疾患は増加し、日本では国民の約2人に1人が喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患を抱えています。中には複数の疾患を同時に患う患者も多く、重症化や長期的な生活への影響が問題となっています。適切な治療を受けられない患者も少なくなく、医療者には常に最新かつ質の高い診療が求められています。

国立成育医療研究センターアレルギーセンターは、2018年に国の中心拠点病院として設立され、診断が難しい症例や標準治療で安定しない重症患者に対応する包括的診療を提供しています。また、メディカルスタッフ(アレルギーエデュケーター)と連携し、患者ごとの最適な治療を目指しています。

さらに、科学的知見の情報発信、専門人材の育成、研究所や関連部門との共同研究、臨床研究の推進を通じて、国内のアレルギー医療の発展に寄与しています。長年にわたり、日本のアレルギー診療の最前線として役割を果たし、今後も患者と家族の生活改善に向けた取り組みを続けます。

職務内容

アレルギーセンター センター長として、専門的包括的な診療・研究・教育・情報発信を行う。

アレルギーセンター長の要件

1)日本アレルギー学会指導医あるいはそれと同等の資格を有し、関連領域における博士号を有する事。
2)小児のアレルギー疾患全般について豊富な臨床経験を持ち、Total Allergistとして必要な知識と深い洞察力ならびに指導力を有する事。
3)国立成育医療研究センターのアレルギー診療における使命を理解し、中心拠点病院の長として広い視野で国内のアレルギー診療の向上に尽力する意志を有する事。
4)アレルギー疾患に関する臨床的または基礎的研究において十分な業績を有すること。
5)関連する他診療部(科)やメディカルスタッフ、免疫アレルギー・感染研究部などと協調・連携して診療に当たる高い能力を有する事。
6)医師、看護師、メディカルスタッフなどに対し、専門領域についての研究指導ならびに教育を行う強い意志とリーダーシップを有する事。
7)成育全体の運営に積極的に協力する事。

採用年月日

令和7年4月1日(応相談)

提出書類

1.履歴書(写真貼付、様式自由)
連絡先電話番号、FAX番号、Eメールアドレスを記載して下さい。
2.業績目録

原著(査読のあるものに限る)、総説、著書、その他をそれぞれ英文、和文に分けてまとめてください。学会発表については、国内学会は特別講演、シンポジウムなど、国際学会も同様に分けてリストとしてまとめてください。

さらに、研究費取得状況についても記載してください。
3.代表的論文 5編 (別刷またはコピー)
4.現在までの臨床経験と研究の概要と、国立成育医療研究センターにおけるアレルギーセンター長としての抱負(それぞれ2000字程度)。
5.大学の卒業証書のコピー又は卒業証明書
6.医師免許証等のコピー
7.専門医証、指導医証、認定医証のコピー(取得しているもの)
8.学位記のコピー
9.推薦状(理事長あて:様式自由)1

応募締切日

令和7年2月21日(金)必着

書類送付および問い合わせ先

157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1

 国立成育医療研究センター人事部人事課長 水谷 宛

 Tel03-3416-0181  Fax03-3416-2222

 (Eメールアドレス:) seiiku-saiyo@ncchd.go.jp

 注:書類送付の封筒には『アレルギーセンター長 応募書類在中』と朱書きして、簡易書留、レターパック等にてお送りください。(院内の方は人事課へ持参も可)

なお、書類審査合格者には選考委員に対してプレゼンテーション及び質疑応答をお願いする予定です。

その他

採用となった場合は、入職前に抗体価検査(結核、B型肝炎、麻疹、風疹、水痘、ムンプス)と入職日前3か月以内の健康診断の結果を提出してください。

応募書類等は個人情報に留意して処理し、返却はいたしません。予めご了承ください。

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