感染病態研究室
研究室紹介
当研究室では、成育医療研究センターにおける病原体診断および免疫解析を用いた病態解析を行っています。特に臓器移植患者・造血細胞移植患者を中心とした、小児免疫不全患者を対象に、網羅的な病原体診断の体制を提供し、治療方針の決定などに貢献しています。
研究内容
- 病原体診断と免疫解析
当研究室では、おもに成育医療研究センター内で臨床上必要な病原体診断および免疫解析を行っています。これらの結果は、小児免疫不全者や移植患者に特化した感染症の疫学、病態の解析に重要な知見として、国内外の学会に報告されています。 - データベースとバイオバンクの整備
病原体診断の結果は、臨床情報データベースと統合されます。また、解析に用いた検体の残りは病態解析に使用できるよう、管理保存するシステムを整備しています。これにより、免疫不全状態にある小児患者の貴重な臨床データや生体試料を用いた研究の実践を支援しています。