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第4回ヒトES細胞研究倫理審査委員会
開催日時: 平成18年4月20日(木)10時~13時
開催場所: 国立成育医療センター1階 会議室11
出席委員: 丸山英二委員長、石井美智子委員、石野史敏委員、奥山眞紀子委員、斎藤博久委員、高木美也子委員、矢野哲委員
欠席委員: 久野貞子副委員長、小林信秋委員、土肥多恵子委員
使用責任者: 国立成育医療センター研究所 田上 昭人
第3回委員会における各委員からの質疑に対して、ヒトES細胞供給機関は、余剰胚提供者ICの確認が取れないこと、人種間の違いなどから、ハーバード大学から京都大学に変更したことを含め、使用責任者より回答。
詳細は、資料の修正ポイント表にて説明。
審査結果
字句及び規定の修正を条件に承認とする。
研究内容について
樹立責任者: 国立成育医療センター研究所 梅澤 明弘
審査時間の関係で第3回委員会において、第2回委員会で出された質疑事項に対し、樹立責任者より修正事項について説明。
審査結果
審議未了にて継続審議、以下主な質疑及び意見・指摘事項
倫理的内容について
開催場所: 国立成育医療センター1階 会議室11
出席委員: 丸山英二委員長、石井美智子委員、石野史敏委員、奥山眞紀子委員、斎藤博久委員、高木美也子委員、矢野哲委員
欠席委員: 久野貞子副委員長、小林信秋委員、土肥多恵子委員
受付番号:
ES倫1「ヒトES細胞を用いた薬剤毒性試験法に関する研究(使用)」
申請者:
国立成育医療センター研究所 倉辻 忠俊
使用責任者:
国立成育医療センター研究所 田上 昭人
ES倫1「ヒトES細胞を用いた薬剤毒性試験法に関する研究(使用)」
申請者:
国立成育医療センター研究所 倉辻 忠俊
使用責任者:
国立成育医療センター研究所 田上 昭人
受付番号:
ES倫2「ヒトES細胞の樹立(樹立)」
申請者:
国立成育医療センター研究所 倉辻 忠俊
樹立責任者:
国立成育医療センター研究所 梅澤 明弘
ES倫2「ヒトES細胞の樹立(樹立)」
申請者:
国立成育医療センター研究所 倉辻 忠俊
樹立責任者:
国立成育医療センター研究所 梅澤 明弘
審査
受付番号:ES倫1「ヒトES細胞を用いた薬剤毒性試験法に関する研究(使用)」
申請者: 国立成育医療センター研究所 倉辻 忠俊使用責任者: 国立成育医療センター研究所 田上 昭人
第3回委員会における各委員からの質疑に対して、ヒトES細胞供給機関は、余剰胚提供者ICの確認が取れないこと、人種間の違いなどから、ハーバード大学から京都大学に変更したことを含め、使用責任者より回答。
詳細は、資料の修正ポイント表にて説明。
審査結果
字句及び規定の修正を条件に承認とする。
研究内容について
- 24頁2行目「研究者からの~4行目、研究期限を超えないものとする。」を削除。
- 本委員会は、センターの委員会であり、規程では総長に報告となっているが使用機関の長は研究所であるため、規程の見直しが必要。
- 研究終了後のES細胞保存についての文部科学省見解についての確認
- ES細胞の提供を受ける機関をハーバード大学から京都大学へ変えた理由を解りやすく記載。
受付番号:ES倫2「ヒトES細胞の樹立(樹立)」
申請者: 国立成育医療センター研究所 倉辻 忠俊樹立責任者: 国立成育医療センター研究所 梅澤 明弘
審査時間の関係で第3回委員会において、第2回委員会で出された質疑事項に対し、樹立責任者より修正事項について説明。
審査結果
審議未了にて継続審議、以下主な質疑及び意見・指摘事項
倫理的内容について
- 18頁19行目及び123頁11行目の細胞移植治療は、本研究で目指すものと誤解されない文章に修正。
- インフォームドコンセントの内容は、樹立した細胞の使用が未知の事への使用があり得ることを記載。(指針第26条イロの範囲内で)
- 127頁の説明文は、新たに凍結胚が生じるのではなく、既に凍結保存している保存胚が使用しなくなったものを使用させていただく旨に修正。(不良、選択されなかった等の字句は削除)
- 130頁の文章は、一般の人の理解を得られにくいので平易な文章に修正。