代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
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データセンターの構築について

概要

データを上手に活用することで新しい知見や洞察が得られ、多くのアイデアやイノベーションが生まれる可能性が高まります。データセンターでは、異なるデータソースやさまざまな分野の多様なデータを集積し、それらのデータを複合的に組み合わせて利活用できるプラットフォームを提供していきます。
幼少期、思春期、性成熟期、壮年期、老年期、とライフコース毎のさまざまなデータの収集・格納・精製を行い、専門的な知識やスキルを持ったメンバーが、集積されたデータをわかりやすく整理・可視化し、データの利活用を推進していきます。
女性の健康に関連する情報について、"データの集積"と"データの利活用"の両方を活性化することで、女性の健康に関する新たな知見の発見や洞察力の向上を促し、より健やかな社会の構築に向けた研究を進めることを目指しています。

実施業務

データセンターイメージ図

データマネジメント

各種研究プロジェクトで収集するデータについて、データ調達と格納、システム構築、コンプライアンスやセキュリティ管理、などを行います。また、女性の健康に関する様々なオープンデータを取得し、これらがより活用されるように整備します。

  • 産官学と連携し、さまざまな情報源から効率的にデータを収集します。
  • データを安全に管理するためのシステム構築・運用を行います。
  • データの品質を管理し、データを複合的に組み合わせて利用できるよう整備します。
  • データに関するルールやポリシーをに基づき、センター内外の研究者へデータを提供します。
  • データリテラシー向上のためのトレーニングを実施し、研究者育成とデータ利活用を促進します。

データデリバリー

女性の健康に関するさまざななオープンデータや、各種研究プロジェクトで収集するデータについて、データの加工や可視化を行い、活用のための利便性の向上に寄与します。

  • データ利用者がすぐに解析を実施できるように、データの抽出と加工を行います。
  • データの集計と可視化を行い、データから得た知見を正確にデータ利用者へ届けます。
  • データダッシュボードの開発など、データから迅速に知見を引き出すための技術開発を行います。
  • データの利用価値を高めるために、AI等を用いたデータ加工方法を開発します。

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