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第2回ヒトES細胞研究倫理審査委員会
日 時: 平成24年1月27日(金)14時~15時20分
場 所: (独)国立成育医療研究センター2階 会議室21
出席委員: 丸山英二委員長、石野史敏委員、五十子敬子委員、奥山眞紀子委員、久野貞子委員、小林信秋委員、斎藤博久委員、矢野哲委員
(申 請 者:国立成育医療研究センター研究所 名取 道也)
(使用責任者:国立成育医療研究センター研究所 梅澤 明弘)
【審査結果】
審査依頼のあった上記ヒトES細胞の使用計画について、当委員会において、科学的妥当性及び倫理的妥当性について総合的に審査した結果、同使用計画が「ヒトES細胞の使用に関する指針(平成22年文部科学省告示87号)」に適合しているものと承認された。
但し、以下の点について修正をすること。
場 所: (独)国立成育医療研究センター2階 会議室21
出席委員: 丸山英二委員長、石野史敏委員、五十子敬子委員、奥山眞紀子委員、久野貞子委員、小林信秋委員、斎藤博久委員、矢野哲委員
(1) 【 審 査 】
① 受付番号:ES倫233
「先天性代謝異常症に対するES細胞を用いた細胞医療に関する基盤研究」(申 請 者:国立成育医療研究センター研究所 名取 道也)
(使用責任者:国立成育医療研究センター研究所 梅澤 明弘)
【審査結果】
審査依頼のあった上記ヒトES細胞の使用計画について、当委員会において、科学的妥当性及び倫理的妥当性について総合的に審査した結果、同使用計画が「ヒトES細胞の使用に関する指針(平成22年文部科学省告示87号)」に適合しているものと承認された。
但し、以下の点について修正をすること。
- 課題名を「先天性代謝異常症治療法開発に向けたES細胞による細胞医療基盤研究」に修正すること。
- P5、使用機関の基準に関する説明の14行目、P 38の20行目、を「外部委員 7名、内部委員2名からなり、4名の女性委員が含まれている。」に修正すること。
- P 6その他、細胞株名を「SEES1,SEES2,SEES3、SEES4」に修正すること。
- P10、1名の研究員の略歴を25Pの研究員の略歴のように詳しく記載すること。
- P 33(6)、使用方法及び期間、1) 原材料及び製造関連物質、製造工程、加工した細胞の特性解析欄を「初年度に、臨床試験研究に提供できるレベルでの新たな培養法を開発する」に修正すること。
- P 34 5)、小児難治性疾患に対する再生移植療法応用の欄、「疾患モデル動物を免疫不全状態にしたものへ移植する」に修正すること。
- P 34 5)、小児難治性疾患に対する再生移植療法応用の欄、最終行を「治療モデルは先天性代謝異常症を対象とする。」に修正すること。
- 当日の配付資料-1のP3・研究の流れ7行目を「治療は、先天性代謝異常症を想定し、」に修正すること。
- P 36、 3行目を P 44ヒトES細胞使用に関する規程第8条八に沿った記載に修正すること。
- P 77、委員会委員名簿の施設名及び職名に誤りがあるので修正すること。