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第3回調査報告書「コロナ×こどもアンケート」
第3回「コロナxこどもアンケート」は2020年9月1日から10月31日の期間に、全国のお子さま2,111名、保護者8,565名、計10,676名の方々にご協力いただきました。
今回も皆様から多くの貴重なご意見をいただくことができ、誠にありがとうございました。
第3回調査は、短い夏季休暇後の、例年とは異なった新学期に実施されました。
- こどもたちのストレス症状とその対応策
- コロナ禍以前と比較した生活習慣の変化
- 新しい生活様式の中で子どもの権利が守られているかどうか
- 学校や家庭での対応への意見・要望
全国的に感染者数が再び増えており、こどもたちの生活や心身の健康への影響が心配です。
こどもたちを取り巻く環境の改善のために、本調査結果をご活用いただけましたら幸いです。
こどもたちを取り巻く環境の改善のために、本調査結果をご活用いただけましたら幸いです。
報告書の一部抜粋
<スクリーンタイム>
- (勉強以外で)テレビやスマホ、ゲームなどを見る時間が1日2時間以上のこどもは、42%
- 2020年1月と比べて、スクリーンタイムが増えたこどもは、41%
<登校意欲>
- 直近一週間で学校に行きたくないことが「ときどき」あったのは19%、「たいてい」が5%、「いつも」が7%
<子どもの権利>
- 「あなたの家族は、(コロナに関連して)おうちでの過ごし方を変える理由を、わかりやすく教えてくれますか?」に対して、「全くない」が10%、「少しだけ」が12%
- 「学校の先生は、(コロナによる生活の変化に関連した)考えを(あなたが)話せるように、質問したり確かめたりしてくれますか?」に対して、「全くない」が10%、「少しだけ」が12%
<ストレス反応>
- 何らかのストレス反応がみられたこどもは、全体の73%