よくある質問集
- いつ頃、質問票調査の連絡が届きますか？
- 胃腸炎の研究は2020年1月以降医療機関あてに、保菌者の研究は2020年1月以降東京都内保健所あてに、脳症の研究は2019年10月以降医療機関あてに調査票を送付する予定です。保菌者の研究は東京都内保健所を対象とした調査の予定ですが、都道府県をこえた患者の移動があった場合には積極的疫学調査票を有する都外保健所に問い合わせする可能性があります。
- 自治体と医療機関に同時に連絡がくるのでしょうか？自治体が医療機関に連絡をする必要がありますか？
- 厚生労働省から研究に関して通知されたことに関しては、各自治体から医療機関あてに周知をお願いします。調査対象は事前に確定しておりますので自治体には周知いただきたい医療機関のリストを別途提供いたします。胃腸炎の研究・脳症の研究に関する研究開始後の医療機関への具体的な問い合わせは研究班が行います。
- 調査対象期間はいつで、どれくらい昔の症例が対象になるのでしょうか？
- 胃腸炎の研究、保菌者の研究は2017年度・2018年度届出症例が対象です。脳症の研究は2011年6月?2018年12月のHUS脳症発症例が対象です。
- 保菌者に対する疫学調査で抗菌薬使用については確認していない症例がありますが、調べ直す必要がありますか？
- 保菌者の研究は各保健所が保有する積極的疫学調査票の内容から情報を拾っていただければと思っております。抗菌薬使用有無に限らず、不明な場合はその旨記載できるように質問票をデザインしておりますので、調べ直す必要はございません。
- 患者の個人情報に関しては倫理委員会は必要ないのですか？
- 今回の研究については、患者の個人情報は含まれない情報を収集します。倫理的な手続きについては当センター（国立成育医療研究センター）の倫理委員会に委託できる形になっています。ただし、各病院での独自の倫理申請が必要と判断された場合は、当センターの倫理書類一式をお送りしてそれに沿ってご申請いただくことになります。
- 質問票とはどのようなものですか？
- ダウンロードページで実際の質問票・調査票を確認できます。胃腸炎の研究、保菌者の研究はA4紙2ページほどの分量です。脳症の研究はより詳細な調査となり、A4紙4ページの調査票と経過表を記載いただきます。
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