代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
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保育士


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当センターの「理念と方針」「こどもと家族憲章」に基づき、6つの保育方針に沿って保育支援を行っています。保育士は7階~10階東西の各病棟と敷地内にある医療型短期入所施設「もみじの家」に配置されております。一人ひとりの病状や年齢・発達段階、入院中のスケジュールなどに応じて、子どもたちが安心して過ごせるよう、多職種と連携を図りながら日々関わっています。

6つの保育方針

  • 子どもを温かく受容し、子どもが安心感と信頼感をもって生活できる環境を提供します。
  • 安全に配慮し、一人ひとりの病状にあった環境を整え保育を行います。
  • 興味関心に基づいた直接的体験が得られる保育を展開します。
  • 発達に必要な体験が得られるよう遊びを通して総合的に保育を行います。
  • 子どもの相互の関係づくりや集団活動をいかし、保育を行います。
  • 家族と連携し、子どもが豊かな生活経験ができるよう保育を行います。
これらの方針のもと、保育士は、患者一人ひとりの疾病の経過と年齢・成長に合った保育の提供を目指し、保育活動を行っています。

医療保育専門士

当センターには「医療保育専門士」の資格を取得した保育士が勤務しています。また、「医療保育専門士」の資格取得を目指している保育士も勤務しています。

医療保育とは
医療を要する子どもとその家族を対象として、子どもを医療の主体と捉え、専門的な保育を通じて、本人と家族のQOLの向上を目指すことを目的とする。 一般社団法人日本医療保育学会は、上記の目的を達成するために、保育士に対する専門的な研修制度を確立し、一定の水準に達した場合、一般社団法人日本医療保育学会認定「医療保育専門士」として認定する。
(一般社団法人日本医療保育学会認定「医療保育士」資格認定実施要項より一部抜粋)

保育支援

乳児・幼児

遊びやふれあいを通して入院による不安や寂しさを緩和し、信頼関係を築きながら安心して穏やかな気持ちで入院生活を送ることができるよう関わっています。 遊びの中では、手遊びや触れ合い遊び、季節の制作を通して成長・発達を促したり充実感を味わったりできるよう年齢に応じた援助を行っています。

学童・思春期

制作活動やボードゲーム、カードゲームなど、好きなことや日々の出来事の会話を通してストレスの緩和や気分転換ができるよう関わっています。院内学級やオンラインで授業を受けている子どもも多いため、状況に応じて宿題の手助けや学習の促しも行っています。

家族支援

入院生活に関する不安を緩和し、ご家族やきょうだいが心身ともに安定した生活を送れるよう支援しています。また、ご家族と一緒にお子様の入院生活を支え、年齢や発達段階に応じた保育が提供していけるようにしています。

各病棟での行事

入院中は治療が優先されることが多いことから、成長・発達に必要な刺激が得られにくく、生活が単調になりやすいことがあります。そのため、生活経験が豊かになるような季節感を味わう行事や装飾、制作などを行っています。

春の行事

春の行事のようす

夏の行事

夏の行事のようす

秋の行事

秋の行事のようす

※写真をクリックすると拡大します。

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