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小児外科系専門診療部について
小児外科系専門診療部 統括部長 関 敦仁
当診療部は手術を担当する10の専門診療科とリハビリテーション科、発達評価支援室から構成されています。それぞれの特色や得意分野等は各科のホームページを参照いただきたく思いますが、部としての特徴は、多数の小児の専門家を擁していることとチームワーク、チーム医療です。他の外科系・内科系の診療科や総合診療部、放射線科、麻酔科を含めて、患者を中心に包括的医療を行います。手術治療では、今後の成長を見据えた手術計画、痛くない・怖くない手術治療を目指して各科で様々な工夫を凝らしております。難しい病気については検討会を設け、治療方針を議論しています。必要に応じ、複数の診療科が手術を担当し、可能な限り侵襲の少ない手術ができるよう努めています。
全国から、高度医療や難易度の高い手術を必要とする患者が受診していますが、手術にあたり十分に説明を行います。本人を含め、ご家族が手術方法、手術後の生活、合併症、危険性などをよく理解し、手術を受けることが重要だと考えています。各科とも外来が大変混み合い、予約が困難な状況となっておりますが、初診の患者さんにつきましては、かかりつけ医の先生や医療連携室を通じて、適期に患者さんを拝見するよう努めておりますのでご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。