「集団精神療法」開催のお知らせ
対象・目的
当センターに通院しており、リエゾン室初診をお受けになっているお子様を対象に、それぞれの発達状況に合わせた関わり方を一緒に考え、気持ちのコントロールの方法をスタッフと一緒に学ぶことで、自己認知(自分に対する気づきなど)や自己調節機能(自分でコントロールするスキル)を育み、自己肯定感の獲得を支援することを目的としたグループ療法になります。
グループ
未就学グループは親子の遊びを介した心理教育(発達に応じた集団遊びやお子さんとの関わりのコツなど)。児童期・思春期グループは親子別々で行う心理教育(気持ちに気づくこと、リラクゼーションなど)
日時
未就学グループ:第2・4水曜 午前10時~12時
児童期・思春期グループ:第2・4水曜 午後14時~15時半
スタッフ
医師、ソーシャルワーカー、心理士、ボランティア(プレイリーダー)など
実際の例
アタッチメント、対人関係療法や認知行動療法の理論を用いた介入を計画しています。- 親子遊び
- ソーシャルスキルトレーニング
- ストレスコーピングのワーク
- ペアレティング
- セルフアドボカシー
- 気持ちに気づくワーク
- 人とつながることのワーク
参加方法
ご希望の方は子どもリエゾン室の初診をお申込みください。(チラシは、こちらをご覧ください。)