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小児内科系専門診療部について
小児内科系専門診療部 統括部長
小野 博
小野 博
小児内科系専門診療部は、主に新生児期・乳幼児期・学童期・思春期の内科的な病気の診療を行います。出生前の胎児期の診療を行うこともあります。新生児期は主に周産期センターと、それ以降の小児期には、総合診療部、小児外科系専門診療部、手術・集中治療部など、病院内の全部門と協力して診療を行います。成人期まで続く病気の場合には、他病院の成人診療科に責任をもって引き継ぐ、いわゆる移行医療も実践しています。
当センターには、複数の病気をもっている患者さんが多く通院しており、それらの患者さんの医療は複数の診療科で担当します。小児内科系専門診療部はそれぞれの診療科が専門の病気だけを診療するのではなく、複数の診療科および他の職種と積極的にカンファレンスを行い、情報を共有し、それぞれの患者さんに適した治療計画を作成し、1人の患者さんとして最適な医療を提供するように心掛けています。
小児内科系専門診療部の医療
当センターは日本唯一の小児の病気を専門に扱うナショナルセンターです。その中で小児内科系専門診療部は各診療科とも、患者さんに対して、国内だけでなく世界で最も高度で適切な医療を実施することを目標に、高度な専門医療を提供しています。
小児内科系専門診療部の組織
2021年7月に、消化器科・循環器科・呼吸器科・神経内科・腎臓リウマチ膠原病科からなる器官病態系内科部と免疫科・内分泌代謝科・感染症科からなる生体防御系内科部が統合され、小児内科系専門診療部となりました。
診療内容
小児に関する内科系の病気のほとんどを網羅しています。それぞれの診療科のページをご覧ください。