代表: 03-3416-0181 / 予約センター(病院): 03-5494-7300
〈月~金曜日(祝祭日を除く)9時〜17時〉

  • アクセス・交通案内
  • 予約センター
  • MENU

心房中隔欠損閉鎖術

心房中隔欠損閉鎖術は、先天性心疾患の手術のなかで非常に一般的な手術といえます。このタイプの手術は「心内修復術」とよばれ、手術が終わると血液の流れは通常と同じ流れになります。
手術は、「人工心肺」という機械を使って、心臓をとめて行います。心臓を止めた後、右房を切開して心臓の中を観察し、穴が小さい場合は、直接縫い閉じ、大きな場合は「パッチ」とよばれるあて布を穴の部分に縫い付けます。パッチは、自分の心臓を包んでいる膜(「自己心膜」)を使ったり、ゴアテックスという人工の素材を使ったりすることがあります。
心房中隔欠損閉鎖術の場合、比較的手術が単純であることから、「小切開手術」といって、小さな傷で手術ができることがあります。詳しくは担当の医師にご相談ください。
手術直後の画像
手術直後
心房中隔欠損症縦切開手術1年後の画像
心房中隔欠損症縦切開手術1年後

ページトップへ戻る