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グレン手術
上大静脈(上半身から帰ってくる血液)と肺動脈をつなげる手術を「グレン手術」と呼びます。
主に、単心室などの疾患に対して行われる手術で、生後3-6ヶ月程度で行わることが多いです。手術後の酸素飽和度はおよそ80%前後となります。
主に、単心室などの疾患に対して行われる手術で、生後3-6ヶ月程度で行わることが多いです。手術後の酸素飽和度はおよそ80%前後となります。
このグレン手術を行った後、生後1-3歳くらいで「フォンタン手術」を行います。
通常、グレン手術の前、フォンタン手術の前それぞれで心臓カテーテル検査を行い、肺動脈の形や肺動脈圧を検討します。
通常、グレン手術の前、フォンタン手術の前それぞれで心臓カテーテル検査を行い、肺動脈の形や肺動脈圧を検討します。