国立成育医療研究センターでは、令和6年9月7日付けで、公益財団法人日本医療機能評価機構の実施する病院機能評価(一般病院3)の認定を受けました。
審査結果の詳細は日本医療機能評価機構のホームぺージに掲載されています。
病院機能評価について
病院機能評価とは
病院機能評価は、病院の組織全体の運営管理および提供される医療について、公益財団法人日本医療機能評価機構が中立的、科学的・専門的な見地から評価を行います。病院機能評価によって一定の水準を満たした病院は「認定病院」となり、その認定は一般病院1、一般病院2、一般病院 3、リハビリテーション病院、慢性期病院、精神科病院、緩和ケア病院に分かれています。その中でも、当センターが認定された「一般病院3」は、高度の医療の提供、高度の医療技術の開発・評価、高度の医療に関する研修を実施する病院と位置づけられています。
国立成育医療研究センターは、次の理念と基本方針を実践するために今後も努力していきます。
理念
基本方針
成育医療および女性の健康に関わる
- 身体的・心理的・社会的に最適な医療と保健を提供します。
- 研究と技術開発を推進します。
- 多職種の専門家の育成と啓発普及のための教育研修を行います。
- 社会への情報発信と政策提言を推進します。